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ミニクーパー クロスオーバー 鈑金塗装 ②

おはようございます。

久しぶりに、パフェバーに行きたい衝動に駆られている有本です。

20代の頃、大阪のファミレスで「ドリンクバー」ならぬ、「パフェバー」があり、自分で盛り付けしてオリジナルのパフェが作れるパフェ好きにはたまらないシステムがあったのを思い出し、もう一度行ってみたいのですが、もうやってる店は無いかなぁ…

もし、パフェバーがやってるお店を知ってる方、早急に有本っちゃんまでご報告を!!(笑)

 

さて、前回の続き、ミニクーパーの修理を進めていきましょう。

 

 



まずは、樹脂パーツを外していきます。

これは全て交換します。

 

 



続いて、ドアを外す為に、トリムや付属品、配線等を外していきます。

これはフロントドアですね。

 

 



リヤドアも同じように外します。

 

 



ドアは2枚共交換するのですが、今回は自費修理なので中古パーツを探したら、ドア2枚とも色違いですがありましたので、部品代が安くする事ができましたね。

色が違うので、塗装が必要です。

こちらも、配線や付属品を外していきます。

 

 



ドアハンドルのケーブルの取り付け方も、日本車とは違う独特の取り付け方ですね。

 

 



付属品を全て外しました。

インナー部分を先に塗装しておきます。

 

 



センターピラーも内部に押されていたので、車体を固定して引き出しました。

押されたままだと、ドアがきちっと閉まりません。

凹みを鈑金後、パテをして熱で乾燥していきます。

センターピラーは先に塗装しておきました。

 

 



ドアを2枚共取り付けて、隙間や面を調整して、塗装に移ります。

先に、カラーベースを塗装します。

 

 



カラーベースだけだと、こんな感じです。

本来なら、この上にクリヤーを塗装してツヤを出すのですが、今回塗るのはコレ。

 

 



透明なクリヤーではなくて、ツヤがでないクリヤー「マットクリヤー」を塗装。

これを塗るのですが、ムラにならないように塗る高度な技術が必要です。

 

 



マットクリヤー塗装完了です。

 

 



ツヤが無いですが、カラーベースのパールが見えますねぇ。

 

 



太陽の下で、確認します。

OKですね!

マットペイントはミガキが出来ないので、部品を組み付けていきます。

 

 



外した左のドアから、新しく取り付けた右のドアへ、部品を移していきます。

 

 



新品の樹脂パーツも、取り付けていきます。

 

 



これも、取り付ける順番があるので、間違うとまた外さないといけません。

順番を忘れても部品の形状を見れば分かりますけどね。

 

 



全て組み付けて、各所チェック、水漏れチェック、試運転等をして、問題がなければ完成です。

 

 



洗車をして、キレイキレイになりましたv( ^ ^ )v

ブログ掲載をご了承いただいたN様、ありがとうございました。

実はN様は、先月のブログでプジョーの鈑金塗装の紹介させていただいた方で、今回奥様のミニクーパーの修理もご依頼いただきました。

ネットがご縁で当社にご依頼頂けて、嬉しい限りです。

N様、これからもよろしくお願いいたします!!

 

さて、朝と昼の温度差が出てきた季節の変わり目、体調に気を付けましょう!!

今月もよろしくお願いします!!!

 

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